今日の値(2026-10-15 とり直し)
- 一度に読める量65,535トークン
- 入力 100万トークン$0.6293円
- 出力 100万トークン$0.6293円
- 渡せる入力文字
この4つは1日1回とり直しています。本文の表は記事を書いた時点の値なので、食い違ったらこちらが新しいほうです。
WizardLM-2 8x22BはMicrosoftのAIモデルです。一度に65,535トークン(原稿用紙でおよそ115枚)まで読め、文字を渡せます。
このページに出すのは提供元が公表している仕様だけです。一度に読める量(コンテキスト)、渡せる入力の種類、100万トークンあたりの単価。ベンチマークの点数や「賢さ」の順位は載せていません。当サイトで測っていないためです。
公表されている仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Microsoft |
| 一度に読める量(コンテキスト) | 65,535トークン |
| 原稿用紙にすると | およそ115枚ぶん |
| 一度に書ける量(最大出力) | 8,000トークン |
| 渡せる入力 | 文字 |
| 返ってくる形 | 文字 |
| 入力 100万トークン | $0.62(目安 93円) |
| 出力 100万トークン | $0.62(目安 93円) |
| 公開 | 2024-04-16 |
円の額は1ドル150円で計算した目安です。為替で動きます。単価はAPI(プログラムから呼ぶとき)の価格で、ChatGPTやClaudeのような月額の使い放題とは別のものです。
コンテキストは何に効くか
コンテキストは一度に渡せる文章の量です。WizardLM-2 8x22Bは65,535トークン、原稿用紙でおよそ115枚。掲載76件のうち、長いほうから74番目です。
| やりたいこと | 要るおおよその量 |
|---|---|
| メール1通を書かせる | 1,000トークン |
| A4の資料1枚を読ませる | 2,000トークン |
| 1時間の会議の文字起こし | 15,000トークン |
| 契約書1通 | 20,000トークン |
| 本1冊 | 150,000トークン |
足りないと、前のほうを忘れます。長い資料を扱うなら、コンテキストの大きいモデルを選びます。ただし大きいほど1回の費用も上がります。読ませた量ぶん課金されるためです。
いくらかかるか
API料金は「読ませた量」と「書かせた量」の両方にかかります。WizardLM-2 8x22Bなら、入力が100万トークンで$0.62、出力が$0.62。掲載76件のうち、入力の安いほうから37番目です。
| 使い方 | おおよその量 | この機種だといくら |
|---|---|---|
| メールの下書き 1,000通 | 入力200万・出力100万 | 約 $1.86(279円) |
| 会議の要約 100本 | 入力150万・出力20万 | 約 $1.05(158円) |
| 問い合わせの一次返信 5,000件 | 入力500万・出力250万 | 約 $4.65(698円) |
これは単価から計算した目安です。実際の量は書かせる文章の長さで変わります。出力のほうが単価が高いのが普通なので、長く書かせるほど効きます。
渡せる入力
WizardLM-2 8x22Bに渡せるのは文字です。
| 入力 | このモデル | 何に使うか |
|---|---|---|
| 文字 | ○ | 文章を読ませる |
| 画像 | — | 写真・図・画面のスクショを読ませる |
| 音声 | — | 録音をそのまま渡す |
| ファイル | — | PDFなどをそのまま渡す |
文字だけです。画像や録音を扱うなら、先に文字に起こす別のAIが要ります。
同じ用途のほかのモデル
このサイトでは「文字のやりとり」に3件を載せています。入力の単価が安い順です。
| モデル | 提供元 | コンテキスト | 入力100万 | 出力100万 |
|---|---|---|---|---|
| Devstral 2 2512 | Mistral AI | 262,144 | $0.4 | $2 |
| WizardLM-2 8x22B(このページ) | Microsoft | 65,535 | $0.62 | $0.62 |
| Command A | Cohere | 256,000 | $2.5 | $10 |
安い順に並べているだけで、賢さの順位ではありません。同じ値段でも向き不向きがあります。
Microsoftのほかのモデル
| モデル | コンテキスト | 入力100万 | 出力100万 |
|---|---|---|---|
| Phi 4 | 16,384 | $0.07 | $0.14 |
同じ提供元でも、大きいモデルほど高く、小さいモデルほど安いのが普通です。まず小さいほうで試して、足りなければ上げてください。
選ぶときの順番
- 渡すものを決める。文字だけか、画像や録音もあるか
- 一度に渡す量を数える。原稿用紙で何枚ぶんか
- その量が入るモデルに絞る
- 月に何回使うかを掛ける。単価 × 回数が毎月の額
- いちばん小さいもので試す。足りなければ上げる
最初から大きいモデルを選ばないでください。小さいもので足りる作業のほうが多く、費用は10倍以上変わります。
APIと月額プランの違い
| API(このページの単価) | 月額プラン | |
|---|---|---|
| 払い方 | 使った量ぶん | 1人あたり定額 |
| 向く人 | アプリに組み込む | 人が画面で使う |
| 上限 | 基本は無い(使うほど増える) | プランごとの回数制限 |
| 始め方 | 鍵を発行して組み込む | 申し込むだけ |
このページの単価はAPIのものです。人が画面から使うだけなら、月額プランのほうが安く済むことが多いです。
この記事の数字の出どころ
コンテキスト長・最大出力・入出力の種類・100万トークンあたりの単価は、https://openrouter.ai/api/v1/models が各提供元から集めて公開しているものを、2026-09-25 時点で取得したものです。円の額は1ドル150円で計算した目安です。ベンチマークの点数・賢さの順位・満足度は載せていません。測っていないためです。仕様は変わるので、申し込む前に提供元の最新の記載を確かめてください。