「サイトの文言を見直す」をAIに移しても、自社らしさは人に残ります。ここを任せると事故になります。何が残るのかを整理しました。
人に残る仕事
自社らしさです。手順ごと移せますが、例外に当たったときの判断は残ります。
人に残る仕事を決める
残るのは自社らしさです。決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。
| 分類 | 制作・発信当サイト整理 |
|---|---|
| いまのやり方 | 自分で読み返して直す当サイト整理 |
| 移したあとのやり方 | 案を出させて選ぶ当サイト整理 |
| 人に残る仕事 | 自社らしさ当サイト判断 |
| 戻すために残すもの | 旧版を残せば、いつでも戻せる当サイト判断 |
| 判定 | 一部だけAI化する当サイト判断 |
| 移し方 | 手順ごと移す当サイト判断 |
| この表の数字について | 判定は「どこまでを機械に渡せるか」で当サイトが分けたものです。扱う情報や、間違ったときの影響によって変わります。削れる時間の割合と、移すのにかかる日数は載せていません。実測を持っておらず、何をどう測った数字かを説明できないためです。移す前に、いまのやり方を1回ぶん自分で測ってください。 |
任せると何が起きるか
どのサイトにもある文言に寄っていく
これは道具の性能の問題ではありません。自社らしさに必要な情報が、そもそも渡されていないからです。渡せない情報がある以上、ここは人が持つしかありません。
残る仕事をどう軽くするか
減らせないなら、やりやすくします。案を出させて選ぶ形にすると、人が見るのは出てきたものだけになります。例外に当たったときだけ見る形にできます。
制作・発信のなかでの効き方
制作・発信に入る10件を、削れる時間の大きい順に並べました。「サイトの文言を見直す」は7番目です。手をつける順は、この並びで決めてください。
| 位置 | 作業 | 削れる時間 | 移す日数 |
|---|---|---|---|
| いちばん効く | マニュアルを作る | 一部だけAI化する | つまずく場所の注記 |
| まんなか | 配布資料の誤字を探す | AIへ移しやすい | 事実関係の確認 |
| いちばん効かない | 公開前の内容を確かめる | 一部だけAI化する | 公開の可否判断 |
「サイトの文言を見直す」を移さないほうがよい場合
ページ数が少ない場合は、いまのやり方のままで構いません。判定は「一部だけAI化する」で、手順を決めてから移す段階です。もともとの作業量が少なければ、移す手間を回収できません。
自社らしさが残ります。全部が消えるわけではないので、期待しすぎないでください。
同じ制作・発信なら、図やグラフを作るのほうが任せやすい判定です(AIへ移しやすい)。先に移すならそちらです。
制作・発信のほかの作業
- マニュアルを作る(一部だけAI化する)
- 記事の下書きを作る(一部だけAI化する)
- 画像の素材を用意する(一部だけAI化する)
- 社外向けの文章を確かめる(一部だけAI化する)
- 図やグラフを作る(AIへ移しやすい)
- 配布資料の誤字を探す(AIへ移しやすい)
- 社外向け資料の体裁を整える(AIへ移しやすい)
- イベントの案内文を書く(AIへ移しやすい)
よくある質問
ここでよく聞かれる2つです。扱う情報と、間違ったときの影響で変わるので、自分の業務に当てはまるかで判断してください。
慣れれば任せられますか?
慣れで変わるのは渡し方です。自社らしさそのものは、渡す情報が増えないかぎり任せられません。
人が見る工程を省いてよいですか?
省くとどのサイトにもある文言に寄っていく状態が、誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。
次にやること
3つあります。上から順にやってください。
- いまのやり方を1回ぶん測る
何分かかって、何回やり直したかを控えてください。測らずに移すと、効果を聞かれたときに答えられません。当サイトは削減率を載せていないので、数字はあなたの現場で取ってください。 - 1件だけ試す
案を出させて選ぶ形で1件やってみてください。手順を決めてから移す段階です。全部を切り替えると、合わなかったときに戻す先がなくなります。 - 人に残る仕事を決める
自社らしさは残ります。誰がやるかを決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。
制作・発信はどこまで任せられるか
制作・発信に入る10件を、任せられる範囲で数えました。サイトの文言を見直すを移すかどうかの材料になります。
下書きを任せられるもの
10件のうち4件です。出てきたものを人が直す形なので、事故が起きにくいです。サイトの文言を見直すはここには入りません。
手順ごと移せるもの
10件のうち6件です。例外に当たったときの判断は残ります。サイトの文言を見直すはここです。例外に当たったときに誰が判断するかを先に決めてください。
判断が人に残るもの
10件のうち0件です。任せられるのは材料を並べるところまでです。
この記事で使っている言葉
この作業をAIへ移してよいかを判断する言葉を3つ、先に決めておきます。任せてよいかに関わるので、意味を先に決めておきます。削れる時間の割合と移す日数は載せていません。実測を持っていないためです。
移し方(手順ごと移す)
手順ごと移せますが、例外に当たったときの判断は残ります。判定は「どこまでを機械に渡せるか」で分けています。
判定(一部だけAI化する)
自社らしさは人に残ります。全部が消えるわけではありません。判定は当サイトが「どこまでを機械に渡せるか」で分けたもので、扱う情報や間違ったときの影響によって変わります。
戻すために残すもの
旧版を残せば、いつでも戻せる。移したあとに合わないと分かることがあります。そのときに帰れるよう、上のものを残しておいてください。切り替える判断は、元のやり方と結果を見比べてからです。
移したあとに起きること
1件動いてからのほうが長く付き合います。サイトの文言を見直すで後から出てくる場面です。
人に残る仕事を誰も見なくなったとき
自社らしさを飛ばすと、どのサイトにもある文言に寄っていく状態が誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。
思ったより減らなかったとき
出てきたものを直す時間まで含めて測り直してください。人に残る仕事の時間を入れないと、実際より良く見えます。それでも減っていなければ、この作業は移さないほうがいいです。旧版を残せば、いつでも戻せるので、戻れます。
渡す先の道具が変わったとき
手順そのものは変わりません。どこを任せてどこを人がやるかを決めてあれば、渡す先が変わるだけです。決めていない状態で道具を替えると、毎回ゼロから作り直すことになります。
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