「契約書の内容を確かめる」で人に残る仕事|任せてはいけないところ

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「契約書の内容を確かめる」をAIに移しても、最終的な判断は人に残ります。ここを任せると事故になります。何が残るのかを整理しました。

人に残る仕事

最終的な判断です。この作業は判断が中心なので、任せられるのは材料を並べるところまでです。決めるのは人です。

人に残る仕事を決める

人に残る仕事を誰がやるか決める0 / 4 確認ずみ

残るのは最終的な判断です。決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

分類 社内手続き当サイト整理
いまのやり方 条項を1つずつ読む当サイト整理
移したあとのやり方 論点を抜き出させて自分で読む当サイト整理
人に残る仕事 最終的な判断当サイト判断
戻すために残すもの 原文を必ず自分で読む工程を残す当サイト判断
判定 判断は人に残す当サイト判断
移し方 判断は人が残す当サイト判断
この表の数字について 判定は「どこまでを機械に渡せるか」で当サイトが分けたものです。扱う情報や、間違ったときの影響によって変わります。削れる時間の割合と、移すのにかかる日数は載せていません。実測を持っておらず、何をどう測った数字かを説明できないためです。移す前に、いまのやり方を1回ぶん自分で測ってください。

任せると何が起きるか

重要な条項を見落としたまま、大丈夫だと思い込む

これは道具の性能の問題ではありません。最終的な判断に必要な情報が、そもそも渡されていないからです。渡せない情報がある以上、ここは人が持つしかありません。

残る仕事をどう軽くするか

減らせないなら、やりやすくします。論点を抜き出させて自分で読む形にすると、人が見るのは出てきたものだけになります。判断そのものは残るので、見る量は大きくは減りません。

社内手続きのなかでの効き方

社内手続きに入る11件を、削れる時間の大きい順に並べました。「契約書の内容を確かめる」は2番目です。手をつける順は、この並びで決めてください。

位置 作業 削れる時間 移す日数
いちばん効く 社内規程の質問に答える 一部だけAI化する 例外の判断
まんなか 社内の用語を統一する 一部だけAI化する 正しい語の決定
いちばん効かない 社内の申請を承認する 一部だけAI化する 例外の判断

「契約書の内容を確かめる」を移さないほうがよい場合

定型の契約書の場合は、いまのやり方のままで構いません。判定は「判断は人に残す」で、人の確認を組み込んでから移す段階です。もともとの作業量が少なければ、移す手間を回収できません。

この作業は判断が中心です。最終的な判断は人に残ります。全部を任せるつもりで移すと、間違ったまま進む事故が起きます。

同じ社内手続きなら、社内の申請書を書くのほうが任せやすい判定です(AIへ移しやすい)。先に移すならそちらです。

社内手続きのほかの作業

よくある質問

ここでよく聞かれる2つです。扱う情報と、間違ったときの影響で変わるので、自分の業務に当てはまるかで判断してください。

慣れれば任せられますか?

慣れで変わるのは渡し方です。最終的な判断そのものは、渡す情報が増えないかぎり任せられません。

人が見る工程を省いてよいですか?

省くと重要な条項を見落としたまま、大丈夫だと思い込む状態が、誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

次にやること

3つあります。上から順にやってください。

  • いまのやり方を1回ぶん測る
    何分かかって、何回やり直したかを控えてください。測らずに移すと、効果を聞かれたときに答えられません。当サイトは削減率を載せていないので、数字はあなたの現場で取ってください。
  • 1件だけ試す
    論点を抜き出させて自分で読む形で1件やってみてください。人の確認を組み込んでから移す段階です。全部を切り替えると、合わなかったときに戻す先がなくなります。
  • 人に残る仕事を決める
    最終的な判断は残ります。誰がやるかを決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

社内手続きはどこまで任せられるか

社内手続きに入る11件を、任せられる範囲で数えました。契約書の内容を確かめるを移すかどうかの材料になります。

下書きを任せられるもの

11件のうち3件です。出てきたものを人が直す形なので、事故が起きにくいです。契約書の内容を確かめるはここには入りません。

手順ごと移せるもの

11件のうち7件です。例外に当たったときの判断は残ります。

判断が人に残るもの

11件のうち1件です。任せられるのは材料を並べるところまでです。契約書の内容を確かめるはここです。全部を任せるつもりで移すと、間違ったまま進みます。

この記事で使っている言葉

この作業をAIへ移してよいかを判断する言葉を3つ、先に決めておきます。任せてよいかに関わるので、意味を先に決めておきます。削れる時間の割合と移す日数は載せていません。実測を持っていないためです。

移し方(判断は人が残す)

判断が中心なので、任せられるのは材料を並べるところまでです。決めるのは人です。判定は「どこまでを機械に渡せるか」で分けています。

判定(判断は人に残す)

最終的な判断は人に残ります。全部が消えるわけではありません。判定は当サイトが「どこまでを機械に渡せるか」で分けたもので、扱う情報や間違ったときの影響によって変わります。

戻すために残すもの

原文を必ず自分で読む工程を残す。移したあとに合わないと分かることがあります。そのときに帰れるよう、上のものを残しておいてください。切り替える判断は、元のやり方と結果を見比べてからです。

移したあとに起きること

1件動いてからのほうが長く付き合います。契約書の内容を確かめるで後から出てくる場面です。

人に残る仕事を誰も見なくなったとき

最終的な判断を飛ばすと、重要な条項を見落としたまま、大丈夫だと思い込む状態が誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

思ったより減らなかったとき

出てきたものを直す時間まで含めて測り直してください。人に残る仕事の時間を入れないと、実際より良く見えます。それでも減っていなければ、この作業は移さないほうがいいです。原文を必ず自分で読む工程を残すので、戻れます。

渡す先の道具が変わったとき

手順そのものは変わりません。どこを任せてどこを人がやるかを決めてあれば、渡す先が変わるだけです。決めていない状態で道具を替えると、毎回ゼロから作り直すことになります。

「契約書の内容を確かめる」を別の角度から見る

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