「在庫の発注量を決める」で人に残る仕事|任せてはいけないところ

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「在庫の発注量を決める」をAIに移しても、季節や事情の反映は人に残ります。ここを任せると事故になります。何が残るのかを整理しました。

人に残る仕事

季節や事情の反映です。この作業は判断が中心なので、任せられるのは材料を並べるところまでです。決めるのは人です。

人に残る仕事を決める

人に残る仕事を誰がやるか決める0 / 4 確認ずみ

残るのは季節や事情の反映です。決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

分類 在庫・発注当サイト整理
いまのやり方 実績を見て決める当サイト整理
移したあとのやり方 実績から案を出させる当サイト整理
人に残る仕事 季節や事情の反映当サイト判断
戻すために残すもの 実績の元データを残す当サイト判断
判定 判断は人に残す当サイト判断
移し方 判断は人が残す当サイト判断
この表の数字について 判定は「どこまでを機械に渡せるか」で当サイトが分けたものです。扱う情報や、間違ったときの影響によって変わります。削れる時間の割合と、移すのにかかる日数は載せていません。実測を持っておらず、何をどう測った数字かを説明できないためです。移す前に、いまのやり方を1回ぶん自分で測ってください。

任せると何が起きるか

過去の平均で決まり、来月の事情が入らない

これは道具の性能の問題ではありません。季節や事情の反映に必要な情報が、そもそも渡されていないからです。渡せない情報がある以上、ここは人が持つしかありません。

残る仕事をどう軽くするか

減らせないなら、やりやすくします。実績から案を出させる形にすると、人が見るのは出てきたものだけになります。判断そのものは残るので、見る量は大きくは減りません。

在庫・発注のなかでの効き方

在庫・発注に入る6件を、削れる時間の大きい順に並べました。「在庫の発注量を決める」は3番目です。手をつける順は、この並びで決めてください。

位置 作業 削れる時間 移す日数
いちばん効く 在庫の数を数えて記録する 判断は人に残す 差異の原因調査
まんなか 発注のタイミングを決める 一部だけAI化する 季節や特需の反映
いちばん効かない 棚卸しの差異を調べる 判断は人に残す 最終的な原因特定

「在庫の発注量を決める」を移さないほうがよい場合

品目が少ない場合は、いまのやり方のままで構いません。判定は「判断は人に残す」で、人の確認を組み込んでから移す段階です。もともとの作業量が少なければ、移す手間を回収できません。

この作業は判断が中心です。季節や事情の反映は人に残ります。全部を任せるつもりで移すと、間違ったまま進む事故が起きます。

同じ在庫・発注なら、発注の内容を確かめるのほうが任せやすい判定です(一部だけAI化する)。先に移すならそちらです。

在庫・発注のほかの作業

よくある質問

ここでよく聞かれる2つです。扱う情報と、間違ったときの影響で変わるので、自分の業務に当てはまるかで判断してください。

慣れれば任せられますか?

慣れで変わるのは渡し方です。季節や事情の反映そのものは、渡す情報が増えないかぎり任せられません。

人が見る工程を省いてよいですか?

省くと過去の平均で決まり、来月の事情が入らない状態が、誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

次にやること

3つあります。上から順にやってください。

  • いまのやり方を1回ぶん測る
    何分かかって、何回やり直したかを控えてください。測らずに移すと、効果を聞かれたときに答えられません。当サイトは削減率を載せていないので、数字はあなたの現場で取ってください。
  • 1件だけ試す
    実績から案を出させる形で1件やってみてください。人の確認を組み込んでから移す段階です。全部を切り替えると、合わなかったときに戻す先がなくなります。
  • 人に残る仕事を決める
    季節や事情の反映は残ります。誰がやるかを決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

在庫・発注はどこまで任せられるか

在庫・発注に入る6件を、任せられる範囲で数えました。在庫の発注量を決めるを移すかどうかの材料になります。

下書きを任せられるもの

6件のうち0件です。出てきたものを人が直す形なので、事故が起きにくいです。在庫の発注量を決めるはここには入りません。

手順ごと移せるもの

6件のうち3件です。例外に当たったときの判断は残ります。

判断が人に残るもの

6件のうち3件です。任せられるのは材料を並べるところまでです。在庫の発注量を決めるはここです。全部を任せるつもりで移すと、間違ったまま進みます。

この記事で使っている言葉

この作業をAIへ移してよいかを判断する言葉を3つ、先に決めておきます。任せてよいかに関わるので、意味を先に決めておきます。削れる時間の割合と移す日数は載せていません。実測を持っていないためです。

移し方(判断は人が残す)

判断が中心なので、任せられるのは材料を並べるところまでです。決めるのは人です。判定は「どこまでを機械に渡せるか」で分けています。

判定(判断は人に残す)

季節や事情の反映は人に残ります。全部が消えるわけではありません。判定は当サイトが「どこまでを機械に渡せるか」で分けたもので、扱う情報や間違ったときの影響によって変わります。

戻すために残すもの

実績の元データを残す。移したあとに合わないと分かることがあります。そのときに帰れるよう、上のものを残しておいてください。切り替える判断は、元のやり方と結果を見比べてからです。

移したあとに起きること

1件動いてからのほうが長く付き合います。在庫の発注量を決めるで後から出てくる場面です。

人に残る仕事を誰も見なくなったとき

季節や事情の反映を飛ばすと、過去の平均で決まり、来月の事情が入らない状態が誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

思ったより減らなかったとき

出てきたものを直す時間まで含めて測り直してください。人に残る仕事の時間を入れないと、実際より良く見えます。それでも減っていなければ、この作業は移さないほうがいいです。実績の元データを残すので、戻れます。

渡す先の道具が変わったとき

手順そのものは変わりません。どこを任せてどこを人がやるかを決めてあれば、渡す先が変わるだけです。決めていない状態で道具を替えると、毎回ゼロから作り直すことになります。

「在庫の発注量を決める」を別の角度から見る

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