「請求書の内容を台帳に入れる」で人に残る仕事|任せてはいけないところ

最終更新:

カテゴリ:

「請求書の内容を台帳に入れる」をAIに移しても、金額の最終確認は人に残ります。ここを任せると事故になります。何が残るのかを整理しました。

人に残る仕事

金額の最終確認です。手順ごと移せますが、例外に当たったときの判断は残ります。

分類 経理・請求当サイト整理
いまのやり方 紙やPDFを見て手で入力当サイト整理
移したあとのやり方 読み取らせて確認する当サイト整理
人に残る仕事 金額の最終確認当サイト判断
削れる時間の目安 65%当サイト試算
移すのにかかる日数 7日当サイト試算
移し方 手順ごと移す当サイト判断
この表の数字について 削れる時間は、任せられる範囲(下書きだけか、手順ごとか、判断は人に残すか)から当サイトが見積もった目安です。移すのにかかる日数は「試しに1件やってみるところまで」と定義しています。どちらも作業量と慣れによって変わります。移す前に、いまのやり方を1回ぶん測ってください。

任せると何が起きるか

似た項目名を取り違え、月次で気づく

これは道具の性能の問題ではありません。金額の最終確認に必要な情報が、そもそも渡されていないからです。渡せない情報がある以上、ここは人が持つしかありません。

残る仕事をどう軽くするか

減らせないなら、やりやすくします。読み取らせて確認する形にすると、人が見るのは出てきたものだけになります。作業全体の35%まで縮むので、見る量そのものが減ります。

経理・請求のなかでの効き方

経理・請求に入る6件を、削れる時間の大きい順に並べました。「請求書の内容を台帳に入れる」は1番目です。手をつける順は、この並びで決めてください。

位置 作業 削れる時間 移す日数
いちばん効く 請求書の内容を台帳に入れる 65% 7日
まんなか 支払いの期限を管理する 60% 3日
いちばん効かない 経費の規程違反を見つける 50% 7日

「請求書の内容を台帳に入れる」を移さないほうがよい場合

請求書が月に数枚の場合は、いまのやり方のままで構いません。移すのに7日かかって、削れるのは65%です。もともとの作業量が少なければ、移す手間を回収できません。

逆に、請求書が月に数枚の場合に当てはまらないなら移す価値があります。65%は大きいほうです。

経理・請求のなかでは削減が大きいほうです。ここから手をつけるのが順当です。

経理・請求のほかの作業

よくある質問

慣れれば任せられますか?

慣れで変わるのは渡し方です。金額の最終確認そのものは、渡す情報が増えないかぎり任せられません。

人が見る工程を省いてよいですか?

省くと似た項目名を取り違え、月次で気づく状態が、誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

次にやること

3つあります。上から順にやってください。

  • いまのやり方を1回ぶん測る
    何分かかって、何回やり直したかを控えてください。測らずに移すと、効果を聞かれたときに答えられません。ここの65%は目安で、あなたの現場の数字ではありません。
  • 1件だけ試す
    読み取らせて確認する形で1件やってみてください。7日で試せます。全部を切り替えると、合わなかったときに戻す先がなくなります。
  • 人に残る仕事を決める
    金額の最終確認は残ります。誰がやるかを決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

「請求書の内容を台帳に入れる」を別の角度から見る

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です