「配布資料の誤字を探す」で人に残る仕事|任せてはいけないところ

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「配布資料の誤字を探す」をAIに移しても、事実関係の確認は人に残ります。ここを任せると事故になります。何が残るのかを整理しました。

人に残る仕事

事実関係の確認です。下書きまでは任せられます。出てきたものを使うかどうかは人が決めます。

分類 制作・発信当サイト整理
いまのやり方 自分で読み返す当サイト整理
移したあとのやり方 指摘を出させて自分で直す当サイト整理
人に残る仕事 事実関係の確認当サイト判断
削れる時間の目安 65%当サイト試算
移すのにかかる日数 その日のうち当サイト試算
移し方 下書きを任せる当サイト判断
この表の数字について 削れる時間は、任せられる範囲(下書きだけか、手順ごとか、判断は人に残すか)から当サイトが見積もった目安です。移すのにかかる日数は「試しに1件やってみるところまで」と定義しています。どちらも作業量と慣れによって変わります。移す前に、いまのやり方を1回ぶん測ってください。

任せると何が起きるか

誤字は減るが、数字の誤りは残る

これは道具の性能の問題ではありません。事実関係の確認に必要な情報が、そもそも渡されていないからです。渡せない情報がある以上、ここは人が持つしかありません。

残る仕事をどう軽くするか

減らせないなら、やりやすくします。指摘を出させて自分で直す形にすると、人が見るのは出てきたものだけになります。作業全体の35%まで縮むので、見る量そのものが減ります。

制作・発信のなかでの効き方

制作・発信に入る10件を、削れる時間の大きい順に並べました。「配布資料の誤字を探す」は1番目です。手をつける順は、この並びで決めてください。

位置 作業 削れる時間 移す日数
いちばん効く 配布資料の誤字を探す 65% その日のうち
まんなか イベントの案内文を書く 55% その日のうち
いちばん効かない 公開前の内容を確かめる 45% 3日

「配布資料の誤字を探す」を移さないほうがよい場合

資料が短い場合は、いまのやり方のままで構いません。移すのにその日のうちかかって、削れるのは65%です。もともとの作業量が少なければ、移す手間を回収できません。

逆に、資料が短い場合に当てはまらないなら移す価値があります。65%は大きいほうです。

制作・発信のなかでは削減が大きいほうです。ここから手をつけるのが順当です。

制作・発信のほかの作業

よくある質問

ここでよく聞かれる2つです。どちらも条件で決まるので、当てはまるかどうかで判断してください。

慣れれば任せられますか?

慣れで変わるのは渡し方です。事実関係の確認そのものは、渡す情報が増えないかぎり任せられません。

人が見る工程を省いてよいですか?

省くと誤字は減るが、数字の誤りは残る状態が、誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

次にやること

3つあります。上から順にやってください。

  • いまのやり方を1回ぶん測る
    何分かかって、何回やり直したかを控えてください。測らずに移すと、効果を聞かれたときに答えられません。ここの65%は目安で、あなたの現場の数字ではありません。
  • 1件だけ試す
    指摘を出させて自分で直す形で1件やってみてください。その日のうちで試せます。全部を切り替えると、合わなかったときに戻す先がなくなります。
  • 人に残る仕事を決める
    事実関係の確認は残ります。誰がやるかを決めずに移すと、抜け落ちたまま流れます。

制作・発信はどこまで任せられるか

制作・発信に入る10件を、任せられる範囲で数えました。配布資料の誤字を探すを移すかどうかの材料になります。

下書きを任せられるもの

10件のうち4件です。出てきたものを人が直す形なので、事故が起きにくいです。配布資料の誤字を探すもここです。1件目に向きます。

手順ごと移せるもの

10件のうち6件です。例外に当たったときの判断は残ります。

判断が人に残るもの

10件のうち0件です。任せられるのは材料を並べるところまでです。

この記事で使っている言葉

この記事には、当サイトが決めた言い方が3つ出てきます。移すかどうかの判断に関わるので、意味を先に書きます。削れる時間と移す日数は当サイトの見積もりで、作業量と慣れによって変わります。

移し方(下書きを任せる)

下書きを任せて、出てきたものを人が直す形です。使うかどうかは人が決めます。判定は「どこまでを機械に渡せるか」で分けています。

削れる時間(65%)

手を動かす部分が減る割合です。事実関係の確認は人に残るので、35%より下には行きません。確認と手直しの時間まで含めて見積もっています。

移す日数(その日のうち)

試しに1件やってみるところまでと定義した当サイトの見積もりです。全部を切り替えるまでの日数ではありません。切り替える判断は、2週間の並走のあとです。

移したあとに起きること

1件動いてからのほうが長く付き合います。配布資料の誤字を探すで後から出てくる場面です。

人に残る仕事を誰も見なくなったとき

事実関係の確認を飛ばすと、誤字は減るが、数字の誤りは残る状態が誰にも気づかれずに続きます。省くなら、あとで気づく仕組みを別に作ってください。

思ったより減らなかったとき

確認と手直しの時間を数え忘れていることが多いです。出てきたものを直す時間まで含めて測り直してください。それでも減っていなければ、この作業は移さないほうがいいです。指摘の採否は自分で決めるので、戻れます。

渡す先の道具が変わったとき

手順そのものは変わりません。どこを任せてどこを人がやるかを決めてあれば、渡す先が変わるだけです。決めていない状態で道具を替えると、毎回ゼロから作り直すことになります。

「配布資料の誤字を探す」を別の角度から見る

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